リアルタイム型コンテンツ・都まんじゅう
今からちょうど一か月前に、とあるプロジェクトの告知がなされました。
今からなんのこっちゃわからない告知をしますがそれでも構わない方がいたら次のツイートいいねとリツイートお願いしてもいいですか よろしくできますか
— 望月けい (@key_999) 2020年11月1日
新プロジェクトのキャラクターデザインを担当させていただきます
— 望月けい (@key_999) 2020年11月1日
映像監督:川サキケンジさん
キャラクターデザイン:望月けい
???twitter:@hikari_miyaman
まだ明かされないことが多いけど今後さまざまな展開があるプロジェクトです
少しずつ公開される情報を楽しみにしてもらえると嬉しいです pic.twitter.com/xw9Ae5SbMP
はじめまして!
— 佐久間ヒカリ (@hikari_miyaman) 2020年11月1日
私、佐久間ヒカリって言います✨
神奈川県平塚市にある、
六泉ヶ丘高校の3年生!
最近は文化祭実行委員の仕事を
がんばってます
沢山の人に私のことを知ってもらいたくて
YouTubeチャンネルを作りました
ぜひ見てください!https://t.co/Ad0D7dlujz
あー撮影キンチョーした~💦 pic.twitter.com/SPweFuGttZ
まあ一見普通に新しいVtuberのお披露目ツイートです。
どうやら、6人組バンドVtuberらしい。
その次の日には彼女たちが通っているらしい学校のホームページが公開されました。
私たちの六泉ヶ丘高校の
— 佐久間ヒカリ (@hikari_miyaman) 2020年11月2日
サイトはこちらです!https://t.co/q7ackvlVdm
書いてあるとおり、
いろんなイベントがある学校です!
文化祭は特に盛り上がるので、
とっても楽しみ!😆#文化祭実行委員バンド
え??
学校のホームページ謎すぎる????????
このサイト、マジであたりさわりのない"学校のホームページ"なんですよね。
なるほど、これはVtuberというより3Dモデルを使ったキャラクターコンテンツなのか。
リアルなサイトを作ることにより、キャラクターのリアリティを感じてもらうタイプのやつか。
とも思いました。
その後もツイートやyoutubeの動画が更新されていくんですが、このコンテンツ...どうも違和感が多い。
どうやら、アーティストの”ずっと真夜中でいいのに。”なども関わってくるらしいので、やはり楽曲コンテンツなのか?
オタクそういうの好きだから、違和感の正体を考えるためのみやまん考察班もSNSに現れ出しました。
そして、11月28、29日にとうとうこのプロジェクトが大きく動き出してきました。
なんか謎解き始まったな??????????????
てなわけで、今回はリアルタイム型謎解きコンテンツ・都まんじゅう(以後、みやまん)について紹介です。
ここでは、現在進行しているストーリーや考察については割愛しますが、詳しくまとめて下さっている方もいるので是非ご覧ください。
都まんじゅうについてまとめたWiki
都まんじゅうについての考察
みやまんの企画を簡単に言ってしまうと、
リアルタイムで進行するストーリーで繰り出される謎をみんなで解き明かして行こう!!
って事ですね。
こういうのをARG(代替え現実ゲーム)と言うのですが、詳しくは以下のサイトで。
ARGの魅力についても触れられています。
そんなARGの中でも、今回は主にSNS(Twitter)とyoutubeでストーリーが展開していくようです。みやまんのメンバー達も各々がTwitterのアカウントを持っており、これがより一層”今現在、実際に出来事が起きている感”を高めてくれます。
・メンバー達がリアルタイムで会話する様子
みんな!@iwanaga_sizu @aoshima_rokusen @riya_hoshino@kirakira_nanano @strawberry_fore
— 佐久間ヒカリ (@hikari_miyaman) 2020年11月24日
事件の聞き込み調査をしてみない?
近所で『血の人形・再来事件』っていう
不思議な事件が起きてるんだって
詳しくは「イマオカ・オカルト倶楽部」で
検索してみて!
一緒に誰も知らない事件の秘密を
— 佐久間ヒカリ (@hikari_miyaman) 2020年11月24日
探ってみようよ!きっと何かあると思う!
変わった都市伝説だね
— 岩永静 (@iwanaga_sizu) 2020年11月24日
テレビでやってそうな話で面白いかも!
あたしはのったよ🙌
なんか怖そうだしやめとこうよ…
— 森いちご (@strawberry_fore) 2020年11月24日
本当に呪われたら死んじゃうかも……
・私たちの発言に言及してくる場面も
それとReaperというアカウントを
— 青島玲子 (@aoshima_rokusen) 2020年11月30日
教えてくれた方がいました。
私たちのほうでも
気をつけながら調べてみます。
みなさん本当に
ありがとうございます。
この規模でのVtuber(?)系ARGはおそらく前例が無く、SNSを使用したARGキャラクターコンテンツの足掛けとなりそうなので、私個人今後の展開にワクワクしています。
うん、なんかカッコいい
また、現段階でキャラクターデザインと映像監督は明かされているのですが、それ以外の事が分からなすぎるので、商業的にも今後どういう風に展開されていくのかも気になるところです。(よく分からんが思っているよりでかい規模かも?)
ARGというジャンルが好きでない限り、この手のゲームに参加出来る機会は少ないと思います。
何より、リアルタイムで進行していく性質上”今”しか楽しむ事が出来ないプロジェクトなので、追うタイミングは正に"今"しかないです。