2020年アニメ10選
2020年アニメで個人的に好きだった作品を紹介(というよりかはコメント)していきます。ネタバレはできるだけ避けます。
前々から書こうと思ってたんですが、気づいたら冬アニメが終わりそうですね。
あくまで"個人的"10選ですが、主観的な目線と客観的な目線をどちらも大切にしたつもりです。
ちなみに続編のアニメ化が元から決まっている作品に関しては評価保留としています。
(呪術廻戦、マギレコ、フルーツバスケットなど)
2020年アニメ10選
1.ちはやふる3
2期より6年あけての待望の3期。
静と動、緊張と緩和が描けるスポーツものをアニメで表現されると、どうしたって高く評価しちゃいがちなんですよね。
もちろんキャラクターたちの心情や関係性などがしっかり描けててこそですが。
りおんが可愛い。
2.推しが武道館行ってくれたら死ぬ
この手の作品で大事な点って、オタクの気持ち悪さを正しく表現できているかどうかにあるような気がします。オタクであればあるほどオタクの気持ち悪さを嫌悪し、どうしようもなさを愛してしまうんですよね。
Cham jamのメンバーやえりぴよ以外のオタクたちもしっかり描かれていて本当にいい作品でした。
あーや推し。
3.かぐや様は告らせたい?~天才たちの恋愛頭脳戦~
かぐや様めちゃくちゃ好きなのであんまり客観的な評価できる気はしないんですが、みんな好きだから問題ないよね?
原作がある作品は、アニメでしかできない表現をしてこそだと思うんですが、この作品はそれがピカイチに感じました。
ていうかね、赤坂アカ先生が天才すぎるんですよ。
良い原作が良いアニメになるのって本当に嬉しい。
誰か四条眞妃を救って......
4.かくしごと
アニメたるもの斯くあるべし
アニメ力(あにめりょく)が純粋に高い
普段アニメ見ない人にもおすすめしたいし、オタク心をくすぐる要素もあります
5.GREAT PRETENDER
ドラマ『コンフィデンスマンJP』も好きだったので、もちろん楽しくみれました。
騙し騙されひっくり返るやつみんな好きでは?
いたのか五十嵐。
6.ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN
シリーズファンの期待を裏切らなかった3期。
いわゆるお決まり展開やご都合主義展開にもいいものとそうでないものがあって、構成がちゃんとハマっているとしっかり面白くなるんですよねという代表例。
各キャラクターにとって重要な回を挟みつつ終盤に向けて盛り上がっていくのは見ててやはり気持ちがいいです。
エイラーニャ尊い。
7.ご注文はうさぎですか? BLOOM
日常系の王様......堂々の君臨。
1、2期までのキャラ萌え可愛いアニメーションで十分な支持を得ていたのに、ここにきて本質要素が入ってきたらもう誰にもこの作品を止められない。
原作的にも1期、2期で描かれた部分はキャラクター達の紹介や関係性の掘り下げであり、これらを踏まえた上で彼女たちの成長が描かれていく事になるこの先のエピソードがめちゃくちゃ好きなので早くアニメ化して欲しいという気持ちでいっぱいです。
好きなキャラクターは......マジで全員......。
8.ラブライブ! 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
ラブライブシリーズファン、というよりアイドルアニメが好きな人たちが求めた全てがここに詰まっていたのでは?
褒めたい点は数あれど、やはりアイドルアニメとしての一番の強みはライブシーンと言って良いでしょう。
第1話から圧倒されて一緒に見ていた人と共にぶっ倒れました。
また、第3話の侑ちゃんの"あのセリフ”が本当に印象に残っています。
下手すればネガティブな意味にすら取られるセリフですが、それをちゃんとポジティブなニュアンスで伝えていて、あらゆるものから解放された瞬間でした。
9.アクダマドライブ
展開や演出がアツくてアツすぎました。
毎週毎週、来週はどうなるんだぁぁぁぁと叫んでいた記憶。
登場人物の生き様をありのままにたたきつけられる。
なにより第1話で、自分の命を守るために咄嗟に嘘をついたシーンが最終話できれいにひっくり返ったのはあまりにも美しかった。
10.体操ザムライ
この作品の面白さってもはやフェチズムを極めているというか......変態の域にあるというか......マニアックすぎるというか......
いや、なんて表現すればいいんだろう?
スタッフがやりたい事をやっている感?
オリジナルアニメってこんな事やっていいんだよ
ここまでやってこそだろ
みたいな。
ゾンビランドサガで相当衝撃を受けたんですがMAPPAの勢いがマジで止まらん。
めちゃくちゃ偏見ですけどアニメをより多く見てきた人ほどこの作品を面白いって言っているような気がする。
はい、そんなわけで、以上10選でした。